日本酒の美味しさに目覚めた私。お店で飲むときは失敗したくないので、いつも同じ銘柄ばかり頼んでしまいます。
そこで「もっと日本酒の幅を広げたい、いろんな銘柄を飲んでみたい」「お家でも飲んでみたい」そう思った私は、日本酒定期便について調べてみました。
そこで見つけたのが『SAKEPOST』です。
- 飲みきりサイズ(100mL)が3銘柄分、毎月ポストに届く
- 宅飲みはもちろん、持ち歩きにも便利なパウチタイプ
- 容器には銘柄が書いていないので、先入観なく日本酒を味わえる
- 1年間で36銘柄もの日本酒に出会える
- 圧倒的コスパ
以上が『SAKEPOST』の特徴です。
私はまだ申し込んではいないのですが、私のように日本酒定期便を探している方の参考になればと思います♪
日本酒定期便「SAKEPOST」
日本1酒蔵の多い新潟県発の、ポストに届く「日本酒定期便 SAKEPOST」
通常全国には流通しない地酒がオリジナルパウチに入って届きます。
- 飲みきりサイズ(100ml)が3銘柄毎月ポストに届く
- 日本酒の飲み比べができる
- オンラインで日本酒の感想を共有できる
日本酒定期便「SAKEPOST」はこんな人におすすめ
- お家で日本酒が飲みたい
- 日本酒の飲み比べがしたい
- 飲みきりサイズの日本酒定期便を探している
- 日本酒に詳しくない
- 日本酒初心者
- お店では頼みにくい
- お店でどんな日本酒を買えばいいかわからない
- 日本酒について詳しくなりたい
続ければ日本酒に詳しくなれそう
毎月3銘柄届くので、1年続ければ36銘柄飲んだことに…!!
日本酒の美味しさを知って、いざお店に飲みに行っても、銘柄しか書いていなくてどんな味なのかわからない…
店員さんにも聞きにくい…だからいつも同じ銘柄しか飲めない。
そんな方も1年続ければ、だいぶ日本酒に詳しくなってそうですね!お気に入りの銘柄や、苦手な銘柄など自分の好みもわかってくるはず。
そうなればお店に飲みに行ったときの選択肢も広まりますよね((o(´∀`)o))
続けるほど学びになって、日本酒がますます好きになりそう!
基本的に最低12ヶ月間は過去に届いたものと違う銘柄のお酒が送られてきます。
12ヶ月をすぎると同じ銘柄が送られてくる事もあるそうです。
気軽に届くのが良い
毎月ポストに届くのが良いですよね。しかもパウチに入っているので、飲み終わったとも片付けラクラク!
「今月はどんな銘柄が届くかな〜」「おつまみはどうしよう」などなど、宅飲み生活が一気に華やかに☆
飲みきりサイズが嬉しい
1合より少ない量が届くので、日本酒初心者にも嬉しい量。(日本酒好きには物足りないかもしれませんが笑)
飲みきりサイズ(100ml)が3パックなので、気軽に飲み比べが楽しめるコンパクトサイズです。
これなら飲み残す心配もないし、口に合わなくても100mlなら飲みきれそう!
逆に好みのが見つかれば大瓶を買ってチョクチョク家飲みも夢ですよね♪
私は旅行先の居酒屋での地酒飲み比べセットが大好きです。お酒に関しては、焼酎以外は何でも好きなのでいろんな銘柄に挑戦する派です!
お土産屋さんにはその土地の地酒が売っているので、ついつい買ってしまいますよね〜。
初めての銘柄に挑戦するとき、4合瓶では口に合わない時もったいないし、飲みきれない。でも1合よりも少ない100mlなら気軽に飲める☆
先入観なしで日本酒本来の味を楽しめる
届いた状態では、なんの銘柄かはわかりません。
オリジナルパウチの裏にあるQRコードを読み取ると、専用ページに銘柄の日本酒度や精米度合いなどの基本情報、酒造の情報が書いてあります。
その日本酒を飲んでどう感じたのか、自分の感覚とその銘柄の情報をすり合わせるのも楽しそうですね。
SAKEPOSTに銘柄が書かれていない理由。それは、「先入観なく日本酒を感じてほしいから」だそうです。
たしかに、その日本酒の価格が高いのか安いのか、有名なのか有名じゃないのか。その情報がない状態で飲むので、純粋に日本酒の味を楽しめそうですね。
日本酒が詳しくて、いろんな日本酒を飲んでみたい方なら、銘柄当てクイズもできますね♪
飲み比べセットとしてポストに届く、新しいスタイルの日本酒サブスク【SAKEPOST】同じ日本酒を飲んだ人と感想を共有できる
お酒を飲んでいくつかの質問に答えるだけで、みんなの飲んだ感想がデータ化されます。
他の人はこの日本酒にどんな感想を持ったのか、自分の感想とどう違うのか、同じなのかを確認できるのは良いですね。
1人で飲んでいても、同じ銘柄を飲んだ他の人と感想を共有する一体感もこのサービスの特徴。SNSでも感想をシェアできます。
気に入った銘柄はお気に入り登録
「コレ美味しい!もう一回飲みたい!」と、日本酒との運命の出会いを果たしたら、銘柄の情報ページのお気に入りボタンに登録。感想もメモできます。
居酒屋で美味しかった日本酒があっても、酔ってたり、お店の人に銘柄を聞くのを忘れて思い出せないということはよくあります。気に入ったものは大瓶で買うのも夢ですね♪
飲んだ感想を酒蔵に贈ることもできる
飲んだお酒の感想を直接酒造に贈ることもできます。
酒蔵にメッセージやスタンプを贈れる。普段酒蔵へメッセージを送れる機会なんてありません。酒蔵から返信が来ることもあるそうです。
最近こういった製造元へ有り余る気持ちを伝える事ができるサービスは多いですよね。
以前取り上げた、全国のパン屋さんからお取り寄せできる、「rebake」も感想をパン屋さんに贈れます。パン好きの方はぜひチェックしてみてください☆
このように、ただ日本酒の飲み比べをするだけではなく、サービスを利用することで不特定多数の人と感想を共有したり、酒蔵に気持ちを伝えたりできるのがSAKEPOSTのいいところ。
一人でお家で飲み比べるのはもちろん、宅飲みで持っていくのも盛り上がりそう!なんの日本酒かわからないところがまた面白い!
しかも、パウチに入った手のひらサイズだから、旅行はもちろん、キャンプやお花見、アウトドアでも気軽に持っていけるのが良い!!
イスにもソファにもベットにもなる【おうち時間のリラックス度が上がる】ヨギボーマックスまとめ
日本酒の違い
日本酒は米の表面を削って作るので、削り具合によって名称が変わります。
芯に近い部分が良いそうで、ランクの高い大吟醸は半分以上削っているそう。
- 本醸造酒→精米歩合70%以下(削り方は普通)醸造アルコール含む
- 吟醸酒→精米歩合60%以下(4割削る)醸造アルコール含む
- 大吟醸酒→精米歩合50%以下(5割以上削る)醸造アルコール含む
- 純米酒→削り方は普通、醸造アルコール含まない
- 純米吟醸酒→精米歩合60%以下(4割削る)醸造アルコール含まない
- 純米大吟醸酒→精米歩合50%以下(5割以上削る)醸造アルコール含まない
- 香り高く、味がスッキリ→大吟醸、吟醸
- 香り高く、味が濃い→長期熟成酒、古酒
- 香りが低く、味がスッキリ→本醸造酒
- 香りが低く、味が濃い(コクがある)→純米酒
料金プランは3つ!
プラン | 月額(税込み) | 届く日本酒 | 送料 |
日常酒プラン | 1,210円 | 日常酒(本醸造、純米酒、普通酒のいずれか) | 264円 |
吟醸酒プラン | 1,980円 | 吟醸酒(純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒のいずれか) | 264円 |
ダブルプラン | 3,190円 | 日常酒(100ml×3個+吟醸酒100ml×3個) | 無料 |
特にこだわりがなく、おうちで普通に飲むなら日常酒プランがいいかも。私も最初は日常酒プランにしてみようかなと思っています♪
飲み比べセットとしてポストに届く、新しいスタイルの日本酒サブスク【SAKEPOST】支払い方法など
- お届け頻度毎月1回
- 支払いはクレジットカードで毎月自動決済
- 最低契約期間は3ヶ月
- 3ヶ月経過後はいつでも解約可能
- 商品到着後7日以内であれば返品可能
おうちで日本酒を楽しむ
おうちで日本酒を楽しむときは、
- 飲み比べ
- 食器にこだわる
- ご飯、おつまみにこだわる
- 温度にこだわる
などなど、たくさんの楽しみ方があります。
たとえば温度によって口当たりや味わいが変わるのが日本酒の面白いところ。
飲み比べセットとしてポストに届く、新しいスタイルの日本酒サブスク【SAKEPOST】酔いすぎ・二日酔い対策
私はお酒が弱いわけではないですが、強いわけでもないです。学生時代は飲み放題が当たり前でしたが、今は良質なお酒を2〜3杯飲むのが好き。二日酔いは今までの人生で1度しかありません。
酔いすぎない・二日酔い対策としては、まずお水をお酒と一緒の量飲むことです。
どうしてもお手洗いが近くなってしまいますが、その分アルコールも排出できるので悪酔いしません。(店員さんに何度もお水のおかわりをお願いするのは若干気まずいこともありますが)
また旅行先や、お酒が美味しいと有名なご飯屋さんに行くときなど「今日は飲むぞ−!」と気合が入っているときは、事前にウコンなどの栄養ドリンクを飲みます。飲むのと飲まないのとじゃ、全然違います。
お酒を入れる前に飲むことで、ウコンに含まれるクルクミンやしじみの成分のひとつ、オルニチンがアルコール分解を助け、胃腸の負担を軽減してくれます。
食べる順番も大切です。最初はサラダを食べると良いとか。野菜はアルコール分解に役立つビタミンが豊富。
揚げ物などの油も胃や小腸の粘膜を保護してくれるのでアルコール吸収を防いでくれるとか。
タウリンはアルコールの分解を助けてくれる効果があり、お刺身やアサリの酒蒸しはタウリンが多く含まれます。
豆腐や枝豆はアルコールの吸収を穏やかにする効果があります。
日本酒の飲み方
飲みにくい日本酒におすすめなのが、出汁割り。
割烹料理屋さんで出てきて感動したのが日本酒の出汁割り。冬に最高ですよね。もしお家に飲みにくい、余っている日本酒があったらぜひ出汁割りに挑戦してみてください。
- 日本酒を40〜50℃に温める(電子レンジで1合の場合は500wで60秒ほど)
- 日本酒と出汁は1:2の割合
ほっこり飲むなら緑茶割り。
お寿司やお刺身、冷たいおつまみなどを食べると飲みたくなるのが温かい緑茶。カテキン効果で風邪予防にも!
温かい緑茶と熱燗を1:1で割るとほっこり美味しい、大人の日本酒に。
風邪予防といえば卵酒。
卵は完全栄養食品と呼ばれるほど栄養が豊富。ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、カルシウム、リンや亜鉛、鉄など。
美味しい卵酒を作るポイントは、まず卵をよくかき混ぜること。よくかき混ぜたあとに砂糖を入れます。(我が家ではきび砂糖。もしくは生はちみつでも美味しい◎)
仕上げに濾し器で濾すと、口当たりなめらかになります。
- 鍋に日本酒を入れて、沸騰直前まで温める。
- 卵と砂糖を解いたものを少しずつ流し入れる。
- 弱火でよく混ぜる。
大人のホットチョコレート
ちょっと大人のホットチョコレートが飲みたいとき。
牛乳とチョコレートをレンジで温めて、日本酒を少し入れるだけ!
飲みにくい日本酒を飲むときや、お酒が弱い人は、日本酒ロックという飲み方もおすすめ。日本酒に氷を入れることで味もアルコール度数も薄まって、スッキリした飲み心地に。
飲み比べセットとしてポストに届く、新しいスタイルの日本酒サブスク【SAKEPOST】酒飲みグラス
食べものや飲みものを味わう上で大切なのが、食器だと思っています。
同じ日本酒でも、お気に入りのおちょこで飲むのか、紙コップで飲むのか。味は同じだと思いますか?
ぐい呑
切子のおちょこは本当に素敵…。夏の冷酒にはこれですよねやっぱ。
このすずめのかわいすぎる…
こういう形も大好き…
誰かと飲むなら徳利
誰かと一緒にしっぽり飲むなら徳利。
陶器の徳利ならそのままお湯に入れて温めるのもよし、電子レンジOKの徳利ならそのまま電子レンジで温めればいいだけ。冷用のガラスの徳利も見ているだけで癒やされます。
シャンパングラス
冷酒を飲むときは、シャンパングラスもおすすめ。シャンパングラスは細長なので、温度が上がりにくいとか。
飲み比べセットとしてポストに届く、新しいスタイルの日本酒サブスク【SAKEPOST】参考:日本酒(清酒)に関するもの
国税庁
まとめ
飲みきりサイズがオリジナルパウチに入ってポストに届く『SAKEPOST』
自分で調べてみて、ますます試してみたくなりました♪
野菜の宅配はこちら